インジャスティス:神々の激突 体験版のサブシステムについて

自分でプレイしてて思ったこと、わからなかったことをメモ。間違ってたらごめんなさい、ご指摘いただければ訂正します。


Wager System(ウェイジャー・システム、賭けシステム)
トレイラーでよく見る、両者の掛け合いのあと派手に衝突しているやつ。いちばん発動条件がわからなかったのがこれ。条件が複雑なのでこまかいところまでは確認できてません。
2ラウンド目以降、自分の体力が赤くなっており、かつ2ゲージ以上ある状態で、コンボを受けている最中に→+R2(自分が1P側にいる時)で発動。コンボを強制終了させ仕切り直しにした後、お互いにゲージを賭けるモードに移行、ここから要検証―より多くのゲージを消費したほうが勝つ。被攻撃側が勝った場合、体力を回復する。攻撃側が勝った場合はダメージが増える―という効果がある。青サイクバーストに近い?



別エリアへの吹き飛ばし攻撃
これもトレイラーでほぼ確実に見る。ゴッサム・シティの場合、ゴッサム市警屋上とダウンタウンを移動できる。やり方は←+×(自分が1P側にいる時)を押しっぱなし。ゴッサム市警屋上の場合は向かって画面右(鉄球や給水塔があるほう)、ダウンタウンの場合は画面左(タンクローリーのあるほう)の端で発動可能。なお、屋上から落とすとダメージは30%、屋上に戻すと26%。また、エリア移動できない壁に吹き飛ばした場合は壁バウンド(ワイヤーダメージ)扱いとなり追撃できる。さらに、吹き飛ばし攻撃は発動前に前後ダッシュでキャンセル可能。セービングアタックのような感じ。



Meter Burn
EX必殺技(ヴァンパイアでのES必殺技)。ゲージを消費して必殺技を強化する。通常必殺技にプラスしてR2。バットマンであればバットラングに爆発効果を付与できる。また、通常、グラップネルはヒットした相手に高速接近しそのままキックで吹き飛ばすムーブだが、R2でゲージを Meter Burn を行うことで性質が変化、相手に密着したところでキックをキャンセルし、スタン状態の相手に自在にコンボを叩きこめるようになる。



Block Escape
ガード中に相手を突き放して距離をとる。ほぼそのままアドバンシングガード。ガード中にR2。ゲージを消費する。



投げ
L1。投げ抜けもL1なのだが、ユニークなのは、投げ抜けの可否が両者のボタン連打回数の多さで決まるらしいところ。



ファーストアタック
ボーナスで、1ゲージ入る。ただし逆転要素を重視してか、このゲームは攻撃を食らっているほうがゲージがたまる。



オブジェクト利用
これも売りのひとつ。デモ版では給水塔やゴミ箱、ヘリに配電盤、消火栓やタンクローリーなどが利用可能。R1ボタンで発動。画面上隅に表示されるので分かりやすい。発生が早くリーチが長いばかりか、ガード不能のものも多い。



ノックバック
一般的な格闘ゲームでは端を背負っている相手に攻撃すると、ノックバックは攻撃を仕掛けた側に発生するが、なんと Injustice: Gods among us の場合はノックバックそのものがなくなる。強力なコンボがいろいろありそう。



コンボのコツ
たとえばバットマンの基本コンボは□□×で出るが、受付入力タイミングはカプコンゲームでいうとチェーンコンボの感覚ではなく、瞬獄殺のようなすばやい感じ。最初の□がヒットした時に既に×を入力している。



必殺技
バットラングのコマンドは←→△だが、レバーを後ろに入れている状態から出す場合は、いったんレバーをニュートラルに入れないと出ない。昇龍拳コマンドを「前に歩きながら波動拳」と考えて入力していると出なくなる、と書くと伝わりやすい?


その他…
根性値補正がない?
バットマンとレックス・ルーサーの体力が同じ?それとも体力差がない?
ガードキャンセル攻撃があると聞いたような?