スイゼン湿原: タップデビル狩り(旅芸人レベル46・完全ソロ)、時給23k

ステータス:旅芸人レベル46。キラーピアス装備、攻撃力133。キラージャグリング習得。仲間、サポート仲間なしの完全ソロ。

敵ステータス: タップデビル。HP 203、守備力92、経験値175、ゴールド5。特性はみかわし、メダパニダンス、さそうおどり、メガザルダンスなど。たまに他のタップデビル、キャットバットとコンビで現れる。ドロップは皮のくつ(すべて無視する)、レアドロップはウルベア銀貨(店売り 500G)。

地の利: 「ルーラストーンを使って間近のルーラポイント「山間の関所」に到着、そこから走って狩場のタップデビルに遭遇するまで」~に、6分はかかる。そのぶんすいている。たまに現れるパーティーがすぐにいなくなってしまうのは、思ったほどうまくないからだと思われる。

 

時給: 23,030。運よく倒せたメタルスライム(経験値: 3,080)を足すと26,110。

 

詳細: スイゼン湿原・西に密集しているタップデビルを旅芸人完全ソロで1時間ちょうど狩った。タップデビルのみかわし率はばかにできないものがあり、火力は足りていても3確(3回攻撃すれば確実に倒せる)と考えるにはきびしい。2回こうげきして(キラーピアスを4回振って)、一振りでもミスがあったらキラージャグリングでカバーすると良い感じ。ただ、もともと消費MP 8という燃費にくわえ、キャットバットのふしぎな踊りのおかげで常にMPが不足しているので、連発もできない。

 

1時間でさそうおどりに引っかかった回数は3回、メダパニダンスに引っかかった回数は6回、メガザルダンスを発動されかけた回数は1回(これは阻止できた)。おどり系はどれもキャストが長いので、1ターン目におどり始めても、こちらの2ターン目の短剣攻撃で怒らせてキャンセルすることができるのだが、タップデビルがコンビで出てくるとどうしても踊りを許してしまう。

 

とくにメダパニは打撃をうけるまでなかなか解除されない。キャットバットとコンビで出てきたとき、運が悪いとこちらが行動不能なままにふしぎな踊りでどんどんMPを持っていかれてしまって、効率は落ちストレスにもなる。おどりガードの装備を持っていくとしても、短剣や杖系でMPを自給自足できない職業には向かない狩場なのではないか。

 

お供のキャットバットについて。HPは239で守備力も92といずれもタップデビルより高いのに、経験値が160でタップデビルより低い。タップデビル同様にみかわし率も高く、さらにふしぎな踊りでMPを削ってくる。

 

タップデビルがメガザルダンスを踊るのも問題。このゲームではメガザルで自滅した敵から経験値もお金も入らないばかりか、蘇生した敵をもう一度倒しても無報酬となる。タップデビルであれ、キャットバットであれ、コンビで現れたときはとりあえずキラージャグリングを使用し、ついでにどちらかが混乱して、特殊攻撃を封じてしまえれば良い感じ。確率は悪くない。キラージャグリングは多用されるので、ひらめきのゆびわはもちろん、キラーピアスによるMP回復効率の倍増も必要か。

 

1時間の狩りでウルベア銀貨は1個というところ。

 

どうやら、攻撃力142以上のひらめきタイガーを持つ仲間をひとり連れ、タップデビルとキャットバット、ともに1確できるようにしたほうが良さそうだ。それでもみかわしとメダパニのリスクはある。サポートを誘ってもう一度この狩場をしらべてみたい。